宅建の過去問
令和7年度 宅建試験 問1
権利関係民法物権変動と登記(対抗要件)債務不履行・解除売買(手付・契約不適合責任)意思能力・意思表示(錯誤・詐欺・強迫・虚偽表示)
問題
所有者AがBに甲土地を売却し、その後にBがCに甲土地を売却した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、この問において、Cは背信的悪意者ではないものとする。
- 1甲土地の所有権登記がAの名義のままであったとしても、Bは、Cに甲土地を売却した後は、Aに対して自己に甲土地の所有権移転登記をするよう請求することはできない。
- 2Cは、甲土地の所有権移転登記を備えなければ、Aに対して自己が所有者であることを主張することができない。
- 3AB間の売買契約が、BC間の売買契約締結よりも前にAにより解除されていた場合、又は、BC間の売買契約締結後にAにより解除された場合のいずれの場合であっても、Cは、甲土地の所有権移転登記を備えれば、Aに対して自己の所有権を主張することができる。
- 4AB間の売買契約が、BC間の売買契約よりも前にBの強迫を理由として取り消されていた場合、又は、BC間の売買契約締結後にBの強迫を理由として取り消された場合のいずれの場合であっても、Cは、Bの強迫につき善意でかつ過失がなければ、Aに対して自己の所有権を主張することができる。
正解
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正解は 3
出題の範囲と法改正
出題の基準日: 2025年4月1日(この日に施行されていた法令で出題)
関係する条の改正の状況(16条)
- 民法 第177条: 変わっていない
- 民法 第3条の2: 変わっていない
- 民法 第415条: 変わっていない
- 民法 第541条: 変わっていない
- 民法 第542条: 変わっていない
- 民法 第545条: 変わっていない
- 民法 第555条: 変わっていない
- 民法 第557条: 変わっていない
- 民法 第562条: 変わっていない
- 民法 第563条: 変わっていない
- 民法 第564条: 変わっていない
- 民法 第566条: 変わっていない
- 民法 第93条: 変わっていない
- 民法 第94条: 変わっていない
- 民法 第95条: 変わっていない
- 民法 第96条: 変わっていない
